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配合成分の主な働き |
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αリポ酸 |
αリポ酸は細胞のエネルギー生産にかかわるミトコンドリアにおいて重要な物質です。ミトコンドリアは糖や脂質をエネルギーに変換(ATP)し、代謝機能を維持している細胞内器官で重要な役割を果たしています。αリポ酸は通常、生命体内で生産されていますが、加齢により減少していってしまいます。
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L−カルニチン |
L−カルニチンは必須アミノ酸のメチオニンとリジンが体内で合成され、腎臓を経由して肝臓でつくられています。L−カルニチンもミトコンドリアのエネルギー生産に重要な役割をしています。
脂肪は体内に入り燃焼し易い遊離脂肪酸に分解されますが、このままでは細胞膜を通過してミトコンドリアの中まで到達できません、L−カルニチンは遊離脂肪酸をミトコンドリアまで運ぶ働きをサポートしています。
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グルタチオンイースト |
グルタチオンは自然界では酵母に多く含まれています。
食品にはグルタチオンが多く含まれているグルタチオンイーストがあります。
また、生体内(細胞内)でもアミノ酸のグルタミン酸、システイン、グリシンからグルタチオンが生産されています。
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無臭ニンニク |
糖質を分解してエネルギーを生産するためにはビタミンB1が必要ですが、ビタミンB1は体内への吸収率が悪く、体外へ排出されてしまう欠点があります。ニンニク特有の臭成分アイリンは体内でビタミンB1と結合してアリチアミンという物質になり、ビタミンB1の吸収を促進させます。
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